4月14日(日)に元SMAPでアイドルの「木村拓哉（51）」が自身のInstagramを更新、妻である工藤静香の写真とともに、『happy birthday!!』というメッセージを投稿しました。
夫婦円満を表すこの投稿に寄せられた声・コメントは、あたたかい言葉だけではありませんでした。
“元SMAPのキムタク“
SMAP
SMAPは元ジャニーズに所属していた男性アイドルグループであり、1988年に結成され1991年にCDデビュー。グループ名の由来は「Sports Music Assemble People」の略であり、「スポーツと音楽との融合」・「スポーツと音楽をするために集められた人々」という意味が込められていました。
メンバーは、各本面でカリスマ的な人気を誇る5人 中居正広・木村拓哉・稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾。
28年間グループとして活動を続け、「国民的グループ」と称されるほどの人気を博したSMAPは、2016年12月31日に解散しました。
木村拓哉
2016年にグループ解散後、ジャニーズ事務所（現：SMILE-UP.）に残ったのはリーダーの中居正広と木村拓哉のみ。他の3名はジャニーズを退所し元マネージャーの飯島が代表を務める“株式会社CULEN“に所属することが判明。
その2年半後2020年には中居も退所し、自身で設立した“株式会社のんびりなかい“に入る形となりました。
ここから、事務所に残るのは木村のみとなりました。
キムタクのソロ活動
SMAP解散後、ジャニーズに残りソロでの活動を続けてきた木村。
アーティスト活動としてアルバムもリリースし、ライブ活動はDVD等の映像作品にも残されています。
アルバム
| Go with the Flow (2020年1月8日) |
| Next Destination (2022年1月19日) |
映像作品
| TAKUYA KIMURA Live Tour 2020 Go with the Flow (2020年2月8日) |
| TAKUYA KIMURA Live Tour 2022 Next Destination (2022年8月3日) |
その他出演作品として、映画では「検察官側の罪人（2018）」「レジェンド＆バタフライ（2023）」、ドラマでは「グランメゾン東京（2019）」「教場（2020）」、声優やCMも多数、2024年4月末からはドラマ「Believe-君にかける橋-」の放送が控えています。
Instagramの投稿
妻“工藤静香“の誕生日
さて今回の記事の内容に戻りましょう。4月14日に投稿された木村のInstagram記事には、妻の工藤静香の写真と『happy birthday!!』のメッセージが記されました。
芸能界の大物夫婦の微笑ましい投稿に、お祝いのコメントや夫婦を応援するコメントがあった一方で、批判的なコメントも少なくありませんでした。
寄せられた批判コメント
実際に投稿やネットニュースのコメント欄にはこのような否定的なコメントが見られました。
《以前はプライベートはベールに包まれていて、その方が良かった気がする》
《プライベートは知りたくない派です。 オープンにするのは自由だけど、ファンがついて行くかは別問題》
《このファミリー出まくりで（ファンから）離れた1人です。最近ではうんざりレベルです》
《ここまで家族のことアップすると魅力半減した感じ。 結婚してても家族のこと伏せてたから魅力もあったでしょうにね》
今まで家族のことはほとんど表に出していなかった木村。SNSでパートナーとの投稿をした結果このような意見が飛び交うことになるとは想像していなかったことでしょう。
男性アイドルの難しさ
ミュージシャン、俳優としての活動がメインとなっている木村だが、ファンからはアイドルという捉え方がまだ多かったようです。
私生活を明かすというのはアイドルという面からすると、ファンが離れてしまう要因の一つになるということが今回明らかになったと思います。
同世代芸能人
同世代の俳優を見てみると、反町隆史（50）、福山雅治（55）、織田裕二（56）などがいますが、彼らはどうでしょう。
俳優として第一線で活躍する彼らですが福山、織田はSNSやメディアでプライベートは明かさないスタンスを貫いていることがわかります。
女優 松嶋菜々子（50）と夫婦の反町は昨年からCM共演を解禁し、今月放送されたスペシャルドラマ『GTOリバイバル』ではドラマでの夫婦共演を果たしています。
しかし反町夫婦の共演には応援の声などポジティブな声が大半だったことが印象深かったです。
まとめ
夫婦での共演が良い印象を与えた反町隆史、プライベートは明かさず俳優業wストイックにこなす福山雅治・織田裕二、いずれも好印象なイメージだが、今回の木村の投稿に寄せられた声（印象）は厳しいものでした。
4月からはドラマもスタートする等俳優としての需要は未だ高く、ミュージシャンとしての人気も大きいのは事実です。
SNS投稿に厳しい意見が多い木村ですが、俳優・ミュージシャンとしての実力で巻き返していけるのでしょうか。
今後の活躍に期待しましょう。
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